使用方法について

プラセンタとは

プラセンタとは「胎盤」のことです。

プラセンタは胎児を守り、育てるために妊娠中に作られる一時的な臓器（人間で約500g) で、出産によりその役目を終えると体外に排出されます。

受精卵が子宮内に入ると、60%が胎盤、40%が胎児になります。

つまり、胎盤と胎児は、組成は一緒の分裂した仲間なのです。

胎児は子宮内にいる間は、胎盤の中の臓器を使い、母親から栄養や酸素を得て成長しているのです。

プラセンタの美容効果

• 老化角質融解作用　ターンオーバーを促進し、古くなった角質を押し上げ透明感のあるツヤ肌へ
• 保温作用　天然アミノ酸が水分をたっぷり保ち、プルプルな肌へ
• 肉芽形成促進作用　コラーゲンを作り、ニキビや火傷などの傷ついた肌を再生
• 活性酸素除去作用　シミ・シワの原因を増やす活性酸素を除去
• 繊維芽細胞増殖作用　コラーゲン作りに働きかけ、弾力のあるハリ肌へ
• 新陳代謝賦活作用　ターンオーバーをスムーズにし、細胞の老化を防止
• 抗炎症作用　紫外線や外部刺激により炎症を鎮める
• 美白作用　シミの原因になるメラニンの生成を抑え、シミのできにくい輝く白い肌へ
• 細胞分裂増進作用　新しい肌を作るための細胞をどんどん増やす
• 末梢血流量増加作用　血行をよくして老廃物の除去をスムーズにし、栄養を補給
• 細胞分裂の活性化作用　胎児の成長速度は、がん細胞よリも早いといわれております。これは胎盤が細胞分裂を促す活性成分をバランスよく生産しているためです。
• 抗アレルギー作用　敏感な肌が化粧品などでアレルギーを起こすのを予防します。
• 細胞内保湿作用　アミノ酸・ペプチド・DNAなどが角質層の水分を保持し、潤いのある肌を保ちます。
• 抹消血流の促進作用　皮膚にある毛細血管の血液の流れをスムーズにし、酸素の供給、栄養補給、老廃物の排出をスムーズにします。
• 活性酸素除去作用　コラーゲン生産能力を低下させ、シワ、シミなどの皮膚の老化現象を招く活性酸素を除去します。
• 免疫賦活作用　肌の健康のために、免疫作用が大切です。これが働かないと、肌のバリヤー機能が低下し、ニキビやおできなどができやすい肌になります。

プラセンタに含まれる代表的な成長因子

• 肝細胞増殖因子(HGF) 肝実質細胞はじめ、諸機能の細胞の増殖
• 神経細胞増殖因子(NGF) 神経細胞（知覚・交感神経節細胞）の増殖
• 上皮細胞増殖因子(EGF) 皮膚・肺・角膜・気管上皮細胞の増殖
• 繊維芽細胞増殖因子(FGF) ヒト線維芽細胞・グリア細胞、血管内皮細胞の増殖
• インシュリン様成長因子(IGF) 軟骨細胞・平滑筋細胞の増殖
• 形質転換増殖因子(TGF) 非形質転換細胞を可逆的に形質転換細胞に転換(α・β・γ2)

プラセンタに含まれる主な栄養素

• アミノ醸（ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、イソロイシン、グリシン、アラニン、アルギニンなど）
• 活性ペプチド（薬理活性の中心であるグロスファクターが数多く確認されている）
• タンバク質（アルブミン、グロブリンなど）
• 詣質・脂肪朧（コレステロール、ホスファチジン酸、ラウリン酸、バルミチン酸など）
• 糖質（グルコース、ガラクトース、ジョ糖など）
• ムコ多糖体（ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸など）
• ピクミン（ビタミンB1、B2、86、B12、C、D、E、ナイアシンなど）
• ミネラル（カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄など）
• 核醸(DNA、RNA、及び代謝産物）
• 醇素（アルカリホスファターゼ、酸性フォスファターゼ、ヒアルロニターゼ、アデノシン三リン醸など100種類近く確認）